現在はどの様な仕事をしていますか?
技術部に所属し、農業土木分野(主に機能保全計画や排水機場設計など)の調査や設計に携わっています。機械的にできることもありますが、土木は自然相手であるため業務によって要求されるものが異なります。そのため、業務で要求されているものは何かを考え、解決に取り組んでいます。
また、アルバイト調整の担当もしています。作業の振り分けや事務処理について、部内の業務担当者や他部署と相談しながら進めています。
どの様な時に喜びを感じますか?
- 小さな喜び
- さがし物が見つかったとき。
- 会社で行う研修や講習、日々のニュースや散歩などで情報に触れ、新たな発見があったとき。予期していなかった出会い。業務につながりそうなことはワクワクします。
- 大きな喜び やりがい
- 成果をまとめ終わったとき。頭の中も身の回りもすっきりします。成果をまとめ終わった後の整理、掃除が楽しみでもあります。
- お客様からうれしい言葉(褒め、感謝など)をかけてもらえたとき。手紙でもメールでも人伝でも一言でもどんな形でもうれしいです。
入社をお考えのみなさまへ
入社のきっかけは人それぞれです。面接を通じて入社した方もいれば、アルバイトとして会社に関わる中で入社を決めた方もいます。毎年企業説明会への参加やインターンシップを行っています。ホームページだけでは伝えきれないこともあるかと思いますので、琴線に触れたことなど気になることがあれば、ぜひご連絡ください。お待ちしています。
現在はどの様な仕事をしていますか?
入社と同時に新設されたICT推進室に配属され、BIM/CIMに関連する業務を担当しています。
BIM/CIMは「Building Information Modeling / Construction Information Modeling」の略で、計画・測量・設計段階から三次元モデルを導入することで、施工から維持管理に至るまでの事業全体の効率化・高度化を図る取り組みです。
私は、3次元CADによる3Dモデルの作成やUAVで取得した点群データの編集など、3Dデータ全般の処理を担当しています。必要に応じて現地調査や測量作業もおこなっています。
学生時代には、ドローンを使って点群データを作成し、3Dモデルに関する研究をしていましたが、当時は実務とのつながりが良く分かりませんでした。今は、自分が作成したデータがどのように活用され、誰がどう使っているかを実感できるようになり、「これすごく分かりやすい!」と言ってもらえると本当にうれしく、やりがいを感じます。
建設業界は本当に奥が深く、自分の知識不足を痛感することもありますが、上司や先輩方に支えられながら、日々勉強が必要だと感じています。
入社をお考えのみなさまへ
私は留学生として日本に来ました。大学では森林分野を学んでいたため、建設業界の知識や経験は全くありませんでした。外国人として働き始める中で、不安や心細さを感じることもたくさんありましたが、そんな私を最初に支えてくれたのは、「この分野、なんだか面白そうだな」という純粋な興味でした。その後は、職場の温かい雰囲気や周りの人たちのサポートに助けられ、安心して働くことができています。
知らない分野に挑戦するのは不安もありますが、情報があふれる今の時代だからこそ、「ちょっと気になる」「やってみたいかも」という気持ちを大切にしてほしいと思います。
建設業界は、わたしたちの暮らしや社会のインフラを“つくる・支える”ことができる、やりがいのある分野です。自分の仕事が形になって身近な環境の整備に関わっていることは、すごく素敵なことだと思います。
少しでも興味を持ってもらえたら、ぜひインターンシップや企業説明会に参加してみてください!
どのように就職先を選びましたか?
私は学生時代、測量や土木工学について学んでいました。就職活動を始めるにあたって、まず考えたのは「学生時代に学んだ土木の知識を活かせる仕事に就きたい」ということでした。
インフラ分野に関係するいくつかの企業のインターンシップに参加する中で、構造物の計画・設計を担う“建設コンサルタント”という業種に興味を持ちました。自分が関わった設計が社会インフラとして形になることに大きな魅力を感じ、最終的に建設コンサルタントの道を選びました。
その中でも”若鈴”を選んだ理由は、三重県内の建設コンサルタントの中では規模が大きく、安定した基盤のもとで多くの分野に携われると感じたからです。また、福利厚生が充実していることや、BIM/CIMなど最新技術の活用、さらに資格取得支援など、スキルアップを後押ししてくれる環境が整っていることにも大きな魅力を感じました。
現在はどの様な仕事をしていますか?
現在は主に砂防ダムや法面の設計業務を担当しています。
設計と聞くと、パソコンに向かって図面を作成する作業を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実際は現地調査や関係者との打合せなど、社外に出向く機会も多く、業務内容は多岐にわたります。時期によって変動はありましたが、昨年は全体の約7割が社内での業務(内業)、残りが社外での業務(外業)でした。
設計には高度な専門性が求められるため、日々の学びが欠かせませんが、その分、自分の成長を実感できるやりがいのある仕事です。
私はまだ経験していませんが、実際に自分が設計に携わった構造物が完成し、形になったときの達成感は格別だと思います。
入社をお考えのみなさまへ
自分の手がけた設計の構造物が実際に形になって残るのはやはりすごく嬉しいですし、やりがいを感じられる仕事だと思います。
私たちの職場では、幅広い年齢層の男女が活躍しており、経験豊富な先輩技術者から安心して学び、成長できる環境が整っています。
少しでも「設計の仕事に興味がある」「土木の知識を活かしたい」「建設コンサルタントはどんな仕事なんだろう?」そんな思いをお持ちの方は、ぜひインターンシップに参加してください!
実際に職場を訪れ、仕事を体験し、社員と話すことで、土木のイメージがきっと変わるはずです。
建設コンサルタントという仕事に少しでも関心を持っていただけたら、とても嬉しく思います。
現在はどの様な仕事をしていますか?
測量情報部に所属し、現地測量・路線測量・用地測量を中心に各種測量業務に携わっています。また、測量以外にも橋梁や港湾に関する点検・調査業務も数多く手がけています
入社1年目は、測量と港湾調査という異なる分野の業務を経験し、覚えることも多く苦労しましたが、その分、視野が広がり大きな成長を実感できた1年となりました。
今は入社2年目となり、学ぶことはまだまだ多いですが、昨年に比べて成長を感じる場面が増えてきました。上司や先輩から信頼され仕事を任されたときには、責任感と達成感を感じます。
今年はさらにスキルを磨き、自分の強みを活かして、より一層成長していきたいです。
目標とする技術者像は?
目標としている技術者像は、技術力だけでなく、柔軟な考え方や問題解決能力を持っている人です。技術者としての成果は個人の力だけでなく、チームワークを通じて生まれるものだと考えています。そのため、協調性を大切にしチームで協力しながら業務に取り組むことができる技術者を目指しています。さらに、最新の技術を学び続け、知識を深め、周囲の力を借りながら、総合力で問題を解決できる技術者を目指したいです。
入社をお考えのみなさまへ
就職活動を進める中で、「早く就職先を決めたい」と焦る気持ちが出てくるかもしれません。その気持ちも大切ですが、最も重要なのは、「自分に最も合った企業に就職する」ことです。そのため、インターネットで調べてみたり、先生に相談してみたりして、じっくりと考えていただければと思います。会社のホームページだけでは、実際の雰囲気を感じるのは難しいと思います。ぜひ気軽にインターンシップや説明会に参加して、様々な会社のことを知ってみましょう!もちろん、弊社のインターンシップや説明会にもぜひ参加していただければ嬉しいです。